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2007年3月の記事

2007年3月30日 (金)

映画「ヘンダーソン夫人の贈り物」(Mrs. Henderson Presents )

Photo_35 「ヘンダーソン夫人の贈り物」を観に行きました。

始めのタイトルからエンターテーメントという感じで始まります。どこか懐かしいメロディー、

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そしてオシャレ心をくすぐる衣装の数々。

ヘンダーソン夫人は、戦時中の、それもお堅いイギリスの舞台で「裸」NAKED!を売り物にするレビューを延々と上演します。なんて、度胸がすわっているんでしょう。(でも裸の女性は絵画のように動いてはいけないのです。それがかえってセクシーだったりして、面白いですね。)

なんとこの映画は実話を基につくられたものだそうでびっくりです。

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2007年3月29日 (木)

マーチャント・アイヴォリー映画「上海の伯爵夫人」

Photo_34 遅まきながら、マーチャント・アイヴォリー・プロダクションズカズオ・イシグロが脚本のこの映画「上海の伯爵夫人」(原題The White Countess)を 見逃す手はないと映画館に繰り出しました~。

今までジェームズ・アイヴォリー監督の「眺めのいい部屋」「日の名残り」「金色の嘘」と観てきて、ヴィスコンティとは違う、イギリスの礼儀正しい彼の”滅びの美学”に惚れたわたしは、この映画の期待値大でした!

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2007年3月25日 (日)

しゃべらナイト卒業式に拍手

Photo_3 この前の金曜日は「しゃべらナイト」の卒業番組でした。4年間続いたパックン、松本、釈トリオもこの日が最後となりました。

松本さん、釈さん、本当にお疲れ様でした。この番組での異文化体験、外国語学習の極意をお二人と共有できてとっても楽しかったです。新年度からはお二人がいないのは正直言ってさみし~いです。

松本さんのNYの挑戦、手が痛くなるほど拍手を送りたいです。本場でジャグはネイティヴだってシンドイですよ。

釈さんの体当たりセレブ・インタヴューも大したものでした。勇気をもらいましたよ♪

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2007年3月24日 (土)

ペコちゃん焼きのお客様へ―もう少しお預けです

Photo_33 昨日は今話題の神楽坂に春漫遊♪不二家のお菓子も解禁になったようで、早速ペコちゃん焼きにありつこうと足を運びました。ゆっくりランチしてから不二家に出向くと、そこには人だかりが・・・!

ピンクのチラシには残酷にも

「一日製造個数―当店でのみ製造しておりますので、一日2000個が製造限度でございます。その数で売り切れといたしますので、ご承知ください。その場合は完売のお知らせをいたします。」

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2007年3月23日 (金)

「神の子どもたちはみな踊る」を読んで

今日は村上春樹の短編集の紹介です。Photo_24 「神の子どもたちはみな踊る」(新潮社文庫)

阪神大震災後の話をゆるやかにつなげたショート・ショート。「東京奇譚集」 を読んでから是非読もうと思っていたもの。題名が謎めいて惹かれました。

Frog

そして合わせて読みすすめたのがこの本の翻訳After the Quakeです。こちらは地震というキーワードをタイトルにもってきていています。翻訳の場合は必ずしも原題とは違うものの一例ですよね。

寄り道になりますが、英語の多読、速読をするのに日本の好きな作家の翻訳を読んでみるというのも一つの効果的な方法だと感じています。もう、好きな話だからバンバン読めます。特に村上春樹の翻訳は、読み進んでいるうちにまるで英語の方が原書じゃないかと思える瞬間があって、レイモンド・カーヴァーが村上春樹化して英語で書いたんじゃないかと思ったりして。

そう思わせるのは、村上文学の無国籍性と文体の英語っぽさにあるのか、それとも翻訳家の力量にあるのかわかりませんが、(たぶん両方)是非村上翻訳文を体験してみて下さい。だって、アマゾン(US)のサイトから無料で「UFOが釧路に降りる」を何ページか読めるんですよ!(日本のアマゾンではなぜか読めません)→After the Quake

村上文学の翻訳家は何人かいるようですが、この本はジェイ・ルービンという方が訳していて、非常に優れた翻訳だと思います。

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2007年3月22日 (木)

映画『ナイト・ミュージアム」で楽しまナイト

Museum 昨日は、前の晩から力を入れて「ドリーム・ガールズ」を観に行こうと思っていたのに・・・。チケットが完売でガッカリ、がっくりでした。でも映画館まで来てレディース・デーだし、何かを見ようと思い選んだのが、B級っぽいこの映画「ナイト・ミュージアム」(こちらのオフィシャルサイトは遊び心たっぷりで楽しいですよ。)

この映画、意外と当たりでした♪

テレビでも結構宣伝しているので、知っている方もいるでしょうが、

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2007年3月20日 (火)

地下鉄サリンを「Underground」で考える

アンダーグラウンド

12人の死者と5千人を超える重軽症者を出したオウム真理教の地下鉄サリン事件から今日で12年の月日が経ちました。村上春樹の「アンダーグラウンド」を読み、その続編に当たる「約束された場所で―underground 2」を読みました。

事件当日に日本にいなかったため、その実態を知ることもなく、この本に出遭い、マスコミとは違う心身の痛みを感じるような感覚を持ちました。

約束された場所で―underground 2

今日も地下鉄に乗り、何事も無かったように一日を終えようとしています。地下鉄の駅に貼ってある、捕まっていないオウム教の3人の指名手配ポスターは12年前と変わらずそこにあり続けます。容疑者の年齢だけが新しく貼りかえられているのが妙に生々しかったりします。

「約束された場所で」の最後にある―『アンダーグランド』をめぐって―は河合隼雄氏と村上春樹氏の対談です。今の日本社会を言い当てた、示唆に富んだものです。数多くの絶望に悲観的になるのではなく、その中に逆に希望のようなものを感じていく手応えを見出せるのです。

12年前のあの日ずっとニュースになった事件が、今日という日にテレビではあまり取り上げられることもなく、通り過ぎていくのを不思議に思いながらこれを書いています。

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2007年3月10日 (土)

映画「ナショナル・トレジゃー」でアドベンチャー

ナショナル・トレジャー 特別版

この映画「ナショナル・トレジャー」のあのピラミッドの目、どこかで見覚えが!

それはあのフリーメーソンで触れた1ドル札に遡ります。そう、時はアメリカの独立創成期。「全てを見通す目」としてフリーメーソンと深くかかわりを持つ目です。世界の圧倒的な富を持つと言われたテンプル騎士団の末裔フリーメーソンたちが密かに隠したお宝は、エジプトでもなく、海底でもなく、実はアメリカにあったのだというお話。

 

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2007年3月 8日 (木)

健康のためなら死んでもいい?健康ブーム

今日の夕刊にこんな記事が

「血液、どろどろです」健診装う悪質商法急増

国民生活センターは、2005年度に寄せられた苦情相談の件数が10年前と比べて約4.5倍の589件に上ったと発表。

悪質な手口を使ったこの手の商法はホント、気をつけなければいけません。

しかし、この背景には病的なまでの「健康ブーム」が見え隠れしていませんか。

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2007年3月 5日 (月)

映画Coach Carter(コーチ・カーター)

コーチ・カーター スペシャル・コレクターズ・エディション

友人から薦められてコーチ・カーターを観ました。薦められるまで全然この映画のことは知らなかったのですが、実話だそうでアメリカではかなり話題になった映画だそうです。

Musice of the Heartが音楽を通して子どもたちが成長していった話でしたが、この映画はバスケットというスポーツを通して青年たちがしっかりした将来を手にしていく話。

ただの成長物語よりもずっと奥行きがあり、いろいろな点でやる気を与えてくれる映画でした。

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2007年3月 2日 (金)

映画「ボビー」(Bobby)観てきました

Pa0_0008 キャッチコピーはこれ

22 Lives Linked by a Moment the World would Never Forget

(世界が決して忘れることのない瞬間、22人の人生がつながる)

ボビーとはアメリカ大統領になるはずだった男、ロバート・ケネディのことです。

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