« 平和憲法 国民の手に☆ | トップページ | 爆笑問題のニッポンの教養 »

2007年4月18日 (水)

憲法第9条を考える

9条どうでしょう 9条どうでしょう

著者:内田 樹,平川 克美,小田嶋 隆,町山 智浩
販売元:毎日新聞社

昨日に引き続き、最近読んだ本から9条を考えてみます。まずは「9条どうでしょう」から。なんだかおちょくった題名ですが、これがなかなか説得力のある本で、思考停止防止には最高にオススメの本です。

4人の論客が個性豊かに9条を語りますが、特に内田樹氏の「憲法がこのままで何か問題でも?」と切り返す大胆さがステキです。また、9条と自衛隊を矛盾したものと捉えずに両立しているという前提を立てているのもとても新鮮でした。

憲法九条を世界遺産に 憲法九条を世界遺産に

著者:太田 光,中沢 新一
販売元:集英社

2冊目が「憲法九条を世界遺産に」です。お笑い界の賢人、太田光がアカデミックな世界の貴公子、中沢新一と渡り合う丁々発止の本でした。太田さんは 爆笑問題・パックンの読むだけで英語がわかる本 を読んで以来のファンです。また中沢新一も昔からいろいろ共感できる哲人だと思っていますので、はずれのわけがないと思っていました。特に第1章「宮沢賢治と日本国憲法」は素晴らしかったです。

2冊とも、なぜ改正が必要なのかという根本的な点を指摘しています。内田氏ではありませんが、ホント「何か悪い点でも?」と問い直したくなります。

今日の言葉

Abe has repeatedly stressed that revising the Constitution, which was drafted during the Aliied Occupation, is one of his priorities.

(安倍氏が再三強調しているのは、日本国減法は占領下で草稿されたものだが、その改正はまず第一にやるべきものの一つだということだ。)

ジャパン・タイムズの記事Article 9 in Abe's sightsから。

|

« 平和憲法 国民の手に☆ | トップページ | 爆笑問題のニッポンの教養 »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/114487/6123020

この記事へのトラックバック一覧です: 憲法第9条を考える:

« 平和憲法 国民の手に☆ | トップページ | 爆笑問題のニッポンの教養 »