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2007年11月 2日 (金)

亀山郁夫氏の新訳「カラマーゾフの兄弟」*熱さが伝染*

カラマーゾフの兄弟1 (光文社古典新訳文庫) カラマーゾフの兄弟1 (光文社古典新訳文庫)

著者:ドストエフスキー
販売元:光文社

昨日は仲の悪い3兄姉弟についてふれましたが、今日は世界一といっていいくらい有名な3兄弟の話です。

ドストエフスキーの「カラマーゾフの兄弟」

新訳が出て話題になっていましたが、先日放送されたETV「21世紀のドストエフスキー~テロの時代を読み解く~」をみて、俄然読書意欲がそそられました。

開口一番、新訳をされた亀山氏はこう語ります。

生きていて良かった。この小説を翻訳したことで最高の喜びを与えてもらった。

亀山氏の、作品に対する思いは熱く、驚くほど謙虚な姿勢にハッとするくらいでした。ゲストに出た作家の金原 ひとみさん、加賀 乙彦氏、映画監督でもある森 達也氏もドストエフスキーの懐の深さを個人的な特別な体験のように話していたのが印象的でした。

読書家の人はこの本を高校生くらいに読んでいる人が多いですよね。わたしはあっさりロシア文学を素通りした学生生活を過ごしました。この齢になって(どの齢かはヒミツ)という気もしますが、いえいえ「学ぶのに遅すぎるということはない」と思います。ちょっとテレながら第1巻を買ってきました。Kさん、読了できたあかつきにはお祝いしましょうね。

今日の言葉

It is never too late to read. (読書をするのに遅すぎるということはない。)

It is never too late to learn. (学ぶということに遅すぎるということはない。)のもじりです。

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