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2008年9月の記事

2008年9月30日 (火)

原書「Gift From the Sea」

Sea 月末恒例の原書キャンペーンです。今月は点子さんのお薦めだったAnne Morrow Lindberghのエッセイ集「Gift From the Sea」を読みました。

1955年に初版が出たので、半世紀も前のエッセイということになります。さらに、筆者が20年後に再び”Gift From the Sea Re-Opened”という形で加筆しています。

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2008年9月29日 (月)

もりだくさんの「フェルメール展」

Photo 朝も早くから上野を早足で歩く2人。混んでいるだろうなと思いながら目指すは東京都美術館、お目当ては「フェルメール展~光の天才画家とデルフトの巨匠たち」。

9時の開館まもなくブログ仲間といざ観賞。思ったよりメチャコミでなく、とりあえずほっとしました。やっぱり「早起きは三文の徳」。

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2008年9月28日 (日)

「恋愛哲学者モーツァルト」

恋愛哲学者モーツァルト (新潮選書)

三浦雅士がどこかで「21世紀になったいまもなおモーツァルトは我らの同時代人」といっている。時を超越したモーツァルトの音楽はいつの時代でも「我らの音楽」になってしまう凄さがある。

岡田 暁生は、そのモーツァルトの音楽の、オペラの部分を音楽の垣根を超えて語っている。題して「恋愛哲学者モーツァルト (新潮選書)」。

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2008年9月26日 (金)

あっ、もう一つあった―謎のたのしみとは?

来週の楽しみがもうひとつありました。10月4日から映画「容疑者Xの献身」が公開になるんでした。過去に我が家でキャスティング予想をしましたが、石神は堤真一でしたね~。予想ははずれましたが、堤さんのファンだから、これは嬉しい誤算です。

Cimg0674 Cimg0675 ところで、最近はやりのコンビニタイアップ商品。サークルKサンクスと映画「容疑者Xの献身」のコラボで「?その謎を、愛そう。」商品が発売されています。はまる時はミーハーのコニコ。さっそく”謎のXパン(計算高き甘さの仕掛け”(126円:写真左)と”謎のハートティラミス(内なる心に秘めた濃密なる愛情”(290円:写真右)の2点を買ってきました。やたら謎めいているのに謎でない商品でなんですが・・・まあ、いいとして~ 来週はコニコお気に入り週間になりそうです(v^ー゜)ヤッタネ!!

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2008年9月25日 (木)

来週の楽しみを2つ☆☆

ひとつめは***ドロドロッタラー♪

Photo コニコお気に入りのTV番組「爆笑問題のニッポンの教養」の来週(9月30日午後11時NHK総合放送予定)のゲストが姜尚中(かんさんじゅん)氏なのです。題して「愛の政治学入門」。楽しみ~。今、このお方の新書「悩む力」が売れに売れていますね。個人的には文章で読むよりヴィジュアルで話を聞いた方が説得力があるような気がしますが。ともかく、太田さんとのどんなトークバトルになるか、お立会い!

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2008年9月24日 (水)

おくる優しさを感じる映画「おくりびと」

Photo  「おくりびと」というタイトルを聞いて「まれびと」を連想する。日本古来の霊的な存在、どこか生死をつかさどる神の領域を感じさせる言葉だ。きっと”納棺師”という題名だったら観に行かなかっただろう。

この映画は、チェリストになる夢にやぶれた大悟(本木雅弘)が故郷の自然と人々に助けられながら再生していく様子を綴ったものだ。

なんといっても血の通った活き活きとした、それでいて「生死」を考えさせる諦観したセリフが胸をうつ。小山薫堂による脚本の素晴らしさに冒頭から脱帽だった。

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2008年9月23日 (火)

ふたたび「心にナイフをしのばせて」―コメントからはみ出したもの―点子さんへ

心にナイフをしのばせて  点子さんへ―

いつも拙ブログに立ち寄っていただいてありがとうございます。貴ブログでも紹介していただき痛み入ります。

「心にナイフをしのばせて」(点子のブックカフェ)の感想を拝見しました。この本に中で、加害者である少年が過剰だと思われるくらい保護されているのに対して、被害者は家族が悲しい思いをするだけでなくマスコミに晒され、長い間苦しみ続けるという矛盾が描かれています。

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2008年9月22日 (月)

「ヴィジョンズ オブ アメリカ (Visions of America)」第2部「わが祖国」1918-1961

Cimg0665 恵比寿の散歩は「液晶絵画」「麦酒記念館」だけでなく、もう一つおまけがありました。

東京都写真美術館で開催されている地味な、だけど時代を辿れる写真展「ヴィジョン オブ アメリカ(Vision of America) 第2部「わが祖国」1918―1961(Part 2 "This Land is Your Land")です。

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2008年9月21日 (日)

芸術の秋、お酒のおいしい秋で「麦酒記念館」♪

Cimg0666 Cimg0667 先日の「液晶絵画」展の帰りに姦しいコニコご一行様は恵比寿ガーデンプレイスの三越の裏手にあるサッポロビール「麦酒記念館」(休館日は月曜)へやってまいりました。何回もガーデンプレイスに来ていながら、この記念館には行ったことがなかったのですが…今回は耳寄りの情報をキャッチしたので、皆で訪れてみました。

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2008年9月20日 (土)

めくるめく「源氏物語の1000年 あこがれの王朝ロマン」

Photo 少し遠出をして横浜まで足をのばしました。源氏物語誕生千年を記念して開催されている「源氏物語の1000年」特別展 (11月3日まで)を観に、はじめて横浜美術館を訪れました。りっぱなんでびっくり。

わっ、朝早いのに混んでいること。中年、熟年のご婦人の多いこと。それも「『源氏物語』はもちろん1回や2回は読んでおります」という感じなんですね。わたしはといえば、マンガと瀬戸内寂聴さんのNHK「知るを楽しむ 源氏物語の男君たち」をみただけの新参者。今回はこの物語がいかに人の心を摑んできたかを探りに参りました。

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2008年9月19日 (金)

「液晶絵画」展(STILL/MOTION)

Cimg0664 春からみたいと思っていたフェルメール「真珠の耳飾の少女」もどき=森村泰昌の「フェルメール研究(振り向く絵画)」を「液晶絵画」展でやっとみてキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!のです。(東京都写真美術館にて10月13日まで)

ちょっとみただけでは本物に見えますでしょ?でもこれが森村氏扮する自作自演の”動く絵画”。(一緒に行った友だちは少女が老け過ぎていると不評でしたが)

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2008年9月18日 (木)

秋のコスモスを愛でる

Cimg0663 あいにくの雨、台風も近づいていますが、今日遊びに来た恵比寿ガーデンプレイスはコスモスが満開。風にゆれる可憐な花をしばしながめていました。

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2008年9月17日 (水)

NHKスペシャル「戦場 心の傷(1) 兵士はどう戦わされてきたか」

Photo 前回は、「人はなぜ人を殺すのか」という問題を探った本を紹介したが、今日はその問題を違った角度から見つめた番組をとりあげたい。

人間の歴史は戦争とともに綴られてきた。戦争で戦う兵士は敵を倒すために訓練されてきている。NHKスペシャル「兵士はどう戦わされてきたか」は、人を殺すことをタブーとした市民が一転、人を殺すマシーンとしての兵士となった時どう戦わされてきて、その結果どう心が壊れていったかを追っている。

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2008年9月15日 (月)

「ヒトは狩人だった」でミーチャに出会う(カラキョウ番外編)

Photo

前田司郎なる方が「ヒトは狩人だった」(青土社)という本を紹介していた。彼は「人はなぜ人を殺すのか」を考え始めた頃にこの本に出逢ったという。

無数の本、映画、ドラマで殺人が描かれ、ニュースでは数え切れない殺人事件(戦争を含む)が報道され続けてきた。それはわたしの生まれる前から起こってきたことだし、これからもたぶんまったくなくなることはないだろう。

わたしもこの”なぜ”を考えてきて、この本を読んでみようと思った。

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2008年9月13日 (土)

歌麿の浮世絵 How much?

Photo 9月11日付けの日経新聞に歌麿の浮世絵「歌撰恋之部物思恋」がニューヨーク・クリスティーズ社のオークションに出品されることが載っていました。

中年の女性が何から物思いに耽っている様子。恋に悩む熟女といった面持ち。粋ですね~。

予想落札価格はなんと100~150万ドル(1億7百万~1億6千万円)だそうです。1枚で出品された浮世絵では最高の値段だというのです。こんな予想価格になったのには2つ理由があって、ひとつはその保存状態の良さ。

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2008年9月12日 (金)

「グレート・ギャツビー」読書会(1)

愛蔵版 グレート・ギャツビー

「言えない秘密」の主演はジェイ・チョウ。でもジェイといえば…コニコにはやっぱりジェイ・ギャツビー。30年ほど前に映画「華麗なるギャツビー」の真っ白なスーツのレッドフォード扮するギャツビーに圧倒され、20年ほど前に野崎孝訳の「グレート・ギャツビー」を読み、10年ほど前に原書に挑戦して、そして今回村上春樹訳の「グレート・ギャツビー」を読んでみました。

実は2年前に「愛蔵版 グレート・ギャツビー」(2730円)が出た時にちゃんと読んでいなかったので、今回ジェイ・ギャツビーと一緒にじっくりと読書の秋を堪能しようと思います。(愛蔵版には「グレート・ギャツビーに描かれたニューヨーク」と題する小冊子がついていてハルキ・ファンにはたまりません)

グレート・ギャツビー (村上春樹翻訳ライブラリー)

 もう一つの普及版がコチラ。「グレート・ギャツビー (村上春樹翻訳ライブラリー)」(著者:スコット フィッツジェラルド,村上春樹 861円)

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2008年9月11日 (木)

9.11、あれから7年・・・

Cimg0634 アメリカ同時多発テロから7年。West Streetから東方面、ツインタワー跡地を訪ねてみた。2015年に完成予定の「フリーダム・タワー」を建設中。

ニュー・ヨークに行ったのではない。グーグルの航空写真からグラウンド・ゼロを検索して映った画面をデジカメで撮ってみた。家を一歩も出ずに現場の写真が撮れてしまう。すごいことだと思う。一方、この写真が本物でないような気がしてならない。今でもツイン・タワーが建っていて、7年前の今日のあの映像がフィクションのような気がする。

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2008年9月10日 (水)

「言えない秘密」(不能説的秘密)

Photo なんと、昨日に引き続き久々の映画連ちゃん。急なお誘いで、予備知識も全然なく「言えない秘密」という映画を観てきました。ジェイ・チョウ(周杰倫)監督、脚本、音楽、主演の台湾映画。(こんなにマルチの才能があるなんてすっごーい!顔はV6のイノッチを若くしたような感じ。現在28歳とか。)

舞台はある芸術学校。ピアノ科に転校してきたシャンルイ(ジェイ・チョウ)は謎の美しい女学生シャオユーに出会い、お互い恋に落ちる。

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2008年9月 9日 (火)

「おいしいコーヒーの真実」(Black Gold)

Coffee_cherry_tree コニコの朝にコーヒーは欠かせない。今日も何杯コーヒーを飲んだことだろう。

世界での1日あたりのコーヒーの消費量は約20億杯にもなるそうだ。映画「おいしいコーヒーの真実」 (原題「Black Gold」)は、石油に次ぐ大きなマーケットを持つ貿易商品であるコーヒー豆を追っている。監督マーク・フランシス、ニック・フランシスは特にコーヒー生産者の困窮を切れのあるテンポで鋭く描いて、観ている者を深く考えさせるドキュメンタリーを作り上げた。

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2008年9月 8日 (月)

「よみがえる浮世絵の日本~封印が解かれた秘蔵コレクション」

Photo 昨日の夜」9時はドラマ「氷の華」の第2夜とドラマ「Tomorrow」の最終回とそしてこのNHKスペシャル「よみがえる浮世絵の日本」が重なって、さんざん迷って”浮世絵”を選択しました。

迷って選んだかいあって、知られざる絵師の存在や有名絵師の心意気が紹介され、興味深い番組でした。(左は国政)

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2008年9月 5日 (金)

「氷の華」の天野節子さん

氷の華 (幻冬舎文庫 あ 31-1)

昨日の新聞によると「徹子の部屋」に「話題の女性作家61歳デビューの奇跡」とありました。「これはもしや?」と思ってみてみたら、やはり「氷の華 (幻冬舎文庫 あ 31-1)」の天野 節子さん。

まだ未読ですが、明日から2夜連続、TV朝日で放送されるドラマスペシャル「氷の華」の原作者。

61歳でデビュー作、発売即30万部、TVドラマ化決定と、本当に奇跡のようなお話。

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2008年9月 4日 (木)

「現代語訳 般若心経」

現代語訳 般若心経 (ちくま新書 (615))

今、座禅がちょっとしたブームだそうです。ストレスの多い毎日、座禅を組んで頭を空っぽにしたいということでしょうか。

先日、禅僧で作家でもあられる玄侑 宗久氏の「現代語訳 般若心経 (ちくま新書 (615))」を友人から薦められました。

「般若心経」は、家の法事の時にお寺さんと一緒に読経するので、意味はわからなくても歌のように頭に浮かぶ節のようです。

「はんにゃーはーらーみーたー」とか「ぎゃーてーぎゃーてーはーらーぎゃーてー」と唱えていました。

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2008年9月 3日 (水)

「舞妓Haaaan!!!」

GET THE 舞妓Haaaan!!! RIDE!!!

面白おます(笑) 楽しおます(爆) 素敵どす(悦)

堤Haaaan!!! (叫)

って、「GET THE 舞妓Haaaan!!! RIDE!!!」は阿部サダヲ主演でノリノリの演技ですけど―わて、堤ファンどすねん。(京都弁、かなり無理あるけど、ゆるしておくれやす) テレビでみてもう、うっとりですわ。

酔っ払いの堤さん、破廉恥な堤さん、関西弁の堤さん、よかったどす。

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2008年9月 2日 (火)

クラブ・カラキョウ(4)

カラマーゾフの兄弟3 (光文社古典新訳文庫) 8月は休みだったので、月1回のクラブ・カラキョウもひさしぶり。今日の「カラマーゾフの兄弟」読書会は3編7章と8章を読みました。

7章は「アリョーシャ」。精神的な父であるゾシマ長老が亡くなった後、腐臭事件に打ちのめされるアリョーシャが回心する劇的な章です。「”奇跡”の奴隷」となった狂信者たちがゾシマ長老を「聖人から罪人」へとさげすむ中、アリョーシャはグルーシェニカの真直ぐな心にふれ、信仰への動揺がおさまっていきます。

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2008年9月 1日 (月)

「こにこシール」を作りました♪

Cimg0599Cimg0632  9月♪9月♪セプテンバーです♪テンプレートも衣替えnotes夏休みが終わってこんなに喜ぶってね~、今日から子どもは学校です。

コニコは自分休みで「こにこシール」を作ってきました。サンリオ売り場にあるシール作成機で400円也。

最初はカタカナでと思ったのですが、「和」の雰囲気でいきました。神楽坂の粋なお姉さんキティに「こにこ」の短冊で決まり。いかがなもんでしょう?

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