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2008年9月12日 (金)

「グレート・ギャツビー」読書会(1)

愛蔵版 グレート・ギャツビー

「言えない秘密」の主演はジェイ・チョウ。でもジェイといえば…コニコにはやっぱりジェイ・ギャツビー。30年ほど前に映画「華麗なるギャツビー」の真っ白なスーツのレッドフォード扮するギャツビーに圧倒され、20年ほど前に野崎孝訳の「グレート・ギャツビー」を読み、10年ほど前に原書に挑戦して、そして今回村上春樹訳の「グレート・ギャツビー」を読んでみました。

実は2年前に「愛蔵版 グレート・ギャツビー」(2730円)が出た時にちゃんと読んでいなかったので、今回ジェイ・ギャツビーと一緒にじっくりと読書の秋を堪能しようと思います。(愛蔵版には「グレート・ギャツビーに描かれたニューヨーク」と題する小冊子がついていてハルキ・ファンにはたまりません)

グレート・ギャツビー (村上春樹翻訳ライブラリー)

 もう一つの普及版がコチラ。「グレート・ギャツビー (村上春樹翻訳ライブラリー)」(著者:スコット フィッツジェラルド,村上春樹 861円)

というのも今月から「The Great Gatsby」を読書会で精読することにしたからです。村上春樹訳を片手に原書を丹念に読んでいくことをしたくなりました。

訳本も原書も、齢を重ねるごとに違った印象になるから不思議なものです。今までは何かムードで読んでいたようなあいまいさとテキトーさがあったので、村上訳という強い味方を得たところでゆっくりじっくり原書に取り掛かろうと思います。

先日、第1回目の読書会では原書冒頭の3ページほど、ニックの語りのところを読みました。ずいぶんと手ごわい英語です。でもここは辛抱のしどころ。ニックの回想の中で、ギャツビーのことを想う気持ちを押さえておきたいところ。少しずつですが、物語がアメリカの1920年にタイムスリップしていきます。

原書を多読速読することで、英語力がつくというのは確かだと思いますが、たまには精読、じっくり読むのもいいかもしれません。ましてやクラシックは細部を味わいたいものです。

これからは「カラマーゾフの兄弟」(クラブ・カラキョウ)同様、ときどきギャツビーも「コニコの喫茶店」に登場しますので、どうぞよろしくお願いします。

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コメント

ギャツビー懐かしいです。学生時代必修で読みました。テキストのペーパーバックの表紙は華麗なレッドフォードとミア・ファローです。好きな授業でしたが、私には難しかったです。もっとまじめにやればよかった!コニコさんのまたの記事を楽しみにしています。

投稿: 点子 | 2008年9月15日 (月) 17時12分

点子さん、いや~、ギャツビーの英語はむずかしいですよ。まじめにやっても華麗な文にタジタジになってしまいそうです。まあ、気負ってもしょうがないので、ボチボチいきます。村上春樹が40年かかってやっと手をつけたという冒頭ですから~。
点子さんの感想も楽しみにしていますwink

投稿: コニコ | 2008年9月16日 (火) 09時34分

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