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2008年9月10日 (水)

「言えない秘密」(不能説的秘密)

Photo なんと、昨日に引き続き久々の映画連ちゃん。急なお誘いで、予備知識も全然なく「言えない秘密」という映画を観てきました。ジェイ・チョウ(周杰倫)監督、脚本、音楽、主演の台湾映画。(こんなにマルチの才能があるなんてすっごーい!顔はV6のイノッチを若くしたような感じ。現在28歳とか。)

舞台はある芸術学校。ピアノ科に転校してきたシャンルイ(ジェイ・チョウ)は謎の美しい女学生シャオユーに出会い、お互い恋に落ちる。

前半のピアノのシーンはなかなかのもの。特にピアノ・バトルと呼ばれる”ピアノ王子”とシャンルイの対決が冗談のように愉快でした。でも、このジェイ・チョウは、なんと自分でピアノを弾いているんですね。吹き替えじゃないのがチャンとわかって、さわやか。(先日のドラマ「氷の華」のピアニスト、恭子の演奏シーン―ピアノを弾く熱気が全然なくてもうがっかりだったので気持ちがスーッとしましたよ、だいたい恭子の演奏していたラフマニノフはコンチェルトだったのに、オーケストラがいなかったし、いかがなものかと思いました。と「氷の華」のことはこれくらいにして)

そしてちょっとした映像もセンスがなかなかいいのです。この監督(つまり主役のジェイ・チョオのこと)はかなりヨーロッパ映画、特にイタリア映画を観ているんじゃないかなって思えました。フェリーニやジュゼッペ・トルナトーレの青春時代を撮った映画のような郷愁を誘うシーンがあったりしましたし。特にいいなって思ったのが風力発電の風車が回る坂道を自転車で走っていくシーン。

後半はちょっとサスペンスあり、SFチックありです。でも途中に伏線があり、あの美しい女の子の悲しげな微笑の秘密がだんだんと明らかにされていきます。

最後は切なく・・・。おっと、これはヒミツ・・・

なんだかじらせちゃったみたいなので、すこしだけヒントを。キーワードは「音楽と時間」です。

ブログ仲間のブラボーさん(シネマdeアンチエイジング)ではありませんが、”この映画のアンチエイジング度は5歳若返りです。”不思議に懐かしいような、それでいて新鮮な映画でした。

ついでにジェイ・チョウのPVをつけちゃいます。映画の雰囲気が楽しんでいただけると思いますよ♪コチラ

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映画・ミュージカル」カテゴリの記事

コメント

むきゃ~っ!これ観たいと思ってたんですよ!
最近なんか忙しくてせっかくの水曜日の映画も行けないですよ(ToT)
今日は家で「エリザベス」を観ました。
よかったです。またUPしますね☆

投稿: クーネルシネマ | 2008年9月10日 (水) 23時29分

クーネルシネマさん、たまたま観れた映画でしたが、当たりでした。たまにはこういう若さあふれるラブストーリーもいいですね(ワー、なんかオバサンっぽい言い方だけど~)。この記事、少し付け足したんで、良かったらもう1度読んでみてね。「氷の華」のピアノを弾く部分がなんとも(`Д´)だったので、この映画のさわやかなピアノ演奏を聴いて気がすみました。

「エリザベス」のレビューが楽しみです(o^-^o)

投稿: コニコ | 2008年9月11日 (木) 08時18分

ピアノパフォーマンスとしては「のだめ」の方が氷の~恭子よりずーっと上手だったような気がします。米倉「ピアノの特訓した」って確かインタビューで言ってたんだけど…あれ?

そうそう、俳優が猛特訓して実際に弾いているピアノ映画といえば、リチャード・ドレイファスの大昔映画「コンチェルト」だったかな。名前も定かじゃないや。これはすごかった。俳優ってここまでできちゃうの?と思いました。30年くらい前の映画です(笑)

投稿: クーネルシネマ | 2008年9月11日 (木) 19時00分

クーネルシネマさん、はーい、その映画、「コンペティッション」ですね。細かなところは忘れてしまったけれど、私も観ましたよ。

そうですね~、他に”らしく弾いていた”ので印象深いのが「4分間のピアニスト」や「アマデウス」のトム・ハルスなんかもよかったです。でも本当に弾いている「僕のピアノコンチェルト」にはかなわないし、ましてや映像を結構残しているグレン・グールドなんかを観てしまうと目ばかりが肥えてしまって困ります。

投稿: コニコ | 2008年9月11日 (木) 21時38分

(*^ー゚)bさすが~コニコさん
早速こんな風にUPされちゃうんですね~!
ふむふむ…、パンフを買うより理解が深まりますぞ。

携帯での映画談義、ありがとうございま~す。
続きを、こちらでさせていただくと…
おっと!ネタバレになってしまいますね。
では、ほんの 少しだけ…。

ほ~(*^-^)なるほど。
わたしもそれのほうがいいです~!

ただひとつの不思議も 
「永遠に道が断たれたことによって彼のT.S.が完成された」 と考えれば、納得ですものね。

初々しくって、不思議で、ロマンティック…そして音楽に満ちた、いい映画でしたね。
コニコさんと一緒に見れて幸せでしたv
それでは、また!チャオ♪

投稿: ゆう | 2008年9月11日 (木) 21時49分

コニコさん、こんにちは!
5歳若返り、ナイスな映画ですねぇ。私も観たいです♪
ジェイ・チョウは、「頭文字(イニシャル)D」で初めて知りました。私もイノッチ似のこの人が台湾で大人気のシンガーソングライターだと聞き驚いたのを覚えています。だって、脇役の、ショーン・ユウやエディソン・チャンのほうがイケメンでしたから(笑)
そのジェイ・チョウが監督・主演...etcとは、またまたびっくり。しかも、ピアノも上手だなんて、ホントに多才で、日本にはいないタイプの俳優さんですね。
「カンフーダンク」も見逃してしまいましたが、こちらは、ちょっと見逃せそうにないです♪

投稿: ブラボー | 2008年9月12日 (金) 15時34分

ゆうさん、いらっしゃいませ♪思いがけず素敵な映画に出会えて、こちらこそ幸せでしたよ。ジェイ・チョウは第2弾の映画の企画も練っているそうで、またロードショウになったら観に行きましょうね。

お時間があれば、是非となりの「おいしいコーヒーの真実」の記事にお立ち寄りください。2日間、当たりの映画で、ラッキーhappy01

投稿: コニコ | 2008年9月12日 (金) 21時32分

ブラボーさん、もしかしたら台湾映画詳しいんですか?わたし、名前がなかなか覚えられなくて。すらすらと俳優の名前が出てくるなんてスゴイ!

この映画、切ないんだけど、日本の号泣モノのように「泣けるでしょう~」という押し付けがましいところがなくてよかったかなともいえますかね。

ご覧になったら、ブラボーさんの「何歳若返るか」の評価、楽しみです(*^-^)

投稿: コニコ | 2008年9月12日 (金) 21時39分

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