「いしぶみ」
ぼくはつまらないヤツです。
真っ黒にこげたような丸いんだけれど頑固そうな石が描かれています。これがお話のはじまり。そしてその路傍の”石ころ”が夢を語り始めます。
ぼくの夢は かいだんをのぼることです。
やがて石は自分にも自慢できることがあったことを話してくれます。
いまから 何千年も、何万年も前の
おおむかし。
人々がまだ言葉を知らなかったころ
ぼくは手紙として
かつやくしていました。
石文って呼ばれていました。
石は気持ちをこめて願います。
手から 手へ。
言葉にできない気持ちを伝えたい。
きっとぼくは
あなたの近くに ころがっています。
こどもがはじめてクレヨンをにぎった時のようなみずみずしい色とタッチで描かれた絵が、”石ころ”の優しさをよく表していました。
コニコの喫茶店を訪れたあなたに、コーヒー色の左手にすっぽり入るふくよかな石を差し上げたい気持ちです ![]()
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コメント
おはよ(^^)都会ではいしぶみできる石ころを探すのは無理っ!でした。残念(^^;)
投稿: クーネルシネマ | 2009年2月26日 (木) 05時49分
クーネルシネマさん、こんばんは。都会ではなかなか石も無個性になっちゃっているかも。「ふみ」になるような石、大人の散歩で見つけられるかしらね~?
楽しみです♪
投稿: コニコ | 2009年2月27日 (金) 22時24分