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2010年4月20日 (火)

坂本龍一の「音楽の学校 スコラ」

この前、面白い番組を見つけました。「スコラ」という音楽番組。坂本龍一が文字通り“教授”をつとめる形です。4月のテーマは「バッハ」。

*放送日は土曜の午後11時45分から翌0時14分(NHK教育テレビ)。

4月10日の「バッハ編」2「“音楽の職人”バッハ」は、目からウロコのお話でした。

「バッハ以前は、西洋音楽では和音が2つ(ドとソ)の永遠の続く世界だったのが、不協和音の“ミ”が発見されたことによって、音楽に“始まりと終わり”ができた」というお話。いまは、“ミ”が不協和音だなんて思う人は、ほとんどいないと思いますが、それは耳が慣れていったせいなんですね。「音楽の歴史が和音に不協和音を加えることだったかもしれない」というお話の展開も印象的。音楽に限らず、それまでにない不協和音的発想が出てきたときは、皆の耳や目がそれを受け入れる感覚を持ち合わせていないということにつながりますよね。

番組後半のワークショップでは、東京藝術大学バッハ・カンタータ・クラブが出演して、とっておきのバッハを演奏してくれます。これがまた素敵♪

刺激的な番組で、第1回目から見たかったわ。

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コメント

私も見ました!坂本龍一さんの解説判りやすいですね。あまり馴染みのない音楽理論もワークショップ形式なので親しみやすいし。音楽は鑑賞するだけでも楽しいけれど、理論を知ることでもっと深く理解出来ますね。これからも見ます~。

投稿: 友達のI | 2010年4月29日 (木) 22時51分

Iさん、私も4回目みました。「対位法」という言葉はよく聞くし、“のだめ”でも出てきましたが、全然理解してませんでした。今回の説明で、ちょっぴりわかったかな~♪それにしても、ワークショップでの生徒さん達の創作ぶりは大したものですよね。
次回のジャズも面白そうhappy01

投稿: コニコ | 2010年4月30日 (金) 20時57分

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