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2011年4月 9日 (土)

「もし高校野球部のマーネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」

もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら

著者:岩崎 夏海
販売元:ダイヤモンド社
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去年、一番売れ、未だにベストテン内にランキングしている本。あまりにもタイトルがながいので、世間では「もしドラ」の呼び名で通っていますが、こちらを読了。

一言でいって、「これは売れるわけだ~」と納得。そして、本当に面白かったんです。泣けました。勉強になりました。

では、どうしてこの本がそんなに魅力的か、しばし考えて・・・

10年ほど前にベストセラーになった「チーズはどこへ消えた?」を覚えていますか?あの本は“物語風ビジネス本というキャッチフレーズでバカ売れした本。2匹のネズミと2人の小人がチーズを探し求めるという物語。キーワードは、“物語風”。

チーズはどこへ消えた? チーズはどこへ消えた?

著者:スペンサー ジョンソン
販売元:扶桑社
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そして、3年前に話題になったのが、「夢をかなえるゾウ」という本で、こちらは、物語風の啓発本。日本が舞台で主人公は、若いサラリーマンになっています。

夢をかなえるゾウ 夢をかなえるゾウ

著者:水野 敬也
販売元:飛鳥新社
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どちらも人気の高い自己啓発本であり、共感しやすい物語を織り込んで仕上げた本。そして、この「もしドラ」は、過去のこの2冊のベストセラーをさらに2つの点でパワーアップしていますね。一点は、不況の時代を読む経営学の父、ドラッカー「マネジメント」を軸にしている手堅さ。もう一点は、物語の設定を高校の野球部にし、主人公を女子高校生にしている親しみやすさ、「甲子園出場」という夢をかなえるわかりやすさ、といったもろもろの物語作りのうまさ。これが、読む者のツボにはまったんですね。

さらに、私がこの本を読んで一番印象的だったのは、「あとがき」でした。この本の誕生秘話を綴っているのですが、その中の一節を次回でご紹介します。では~♪

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