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2011年6月の記事

2011年6月30日 (木)

6月の復興読書は?

4月からはじめたコニコの「復興読書」、6月に読書したページは、1002ページです。今月は一見少なそうですが、2段組みのぎっちり書かれた本に取り組み、苦戦中です。

4月から合計で4827ページになりました。

ぼちぼち本のレビューを書いていきます。7月は外が暑すぎて喫茶店で読書でもしようかしら。

追伸:またまた月末ですが、6月も「原書でキャンペーン」を果たせず・・・m(_ _)m

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2011年6月29日 (水)

「若い小説家に宛てた手紙」

若い小説家に宛てた手紙 若い小説家に宛てた手紙

著者:マリオ バルガス=リョサ
販売元:新潮社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

先月講演を聴いて、すっかりバルガス=リョサ氏のファンになったので、サッと読める本、重厚な長編ではない本はないかと探してみました。

小説ではないのですが、「若い小説家に宛てた手紙」は、本好きには楽しく読めて、かつ「そういうことなのか」と妙に納得できるところが多く見つけられる本でした。

以前に「Reading Like a Writer」という本を読みましたが、バルガス=リョサ氏のこの本はまさに作家が世界の名作を作家の気持ちで読んでいるんですね。

何気なく読んでいるとわからない作家の巧みな技がバルガス=リョサ氏によって、丁寧に解き明かされていきます。

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2011年6月28日 (火)

Negative Capability

先日調べものをしていたら、面白いことばに出会いました。“ネガティブ・ケイパビリティ”です。決まった日本語訳はまだないようで、「消極的能力」「消極的受容力」「否定的能力」など数多くの訳語があるようです。

詩人キーツは、それを「消極的にしていられる能力」といい、“自我を固定し、限定された積極的自我を主張するのではなく、無限定の自我が、時と所に応じて、カメレオンのように変貌し、太陽にも月にも海にも男にも女にもなれる能力”と解しました。そしてキーツは、このことばを思い描くときに、誰よりもまずシェイクスピアを考えていたそうです。

キーツは「ネガティブ・ケイパビリティ」のことを、1817年12月21日日曜日付けの弟宛ての手紙の中でこういっています。

特に文学において、人に偉業を成し遂げしむるもの、シェイクスピアが桁外れに有していたもの――それがネガティブ・ケイパビリティ、短気に事実や理由を求めることなく、不確かさや、不可解なことや、疑惑ある状態の中に人が留まることが出来る時に見出されるものである。

ネガティブという響きから、良くないイメージを持ちそうですが、これは意外と想像力と忍耐力を求められる凄い力なのかもしれないと思った次第。今の、不確かさ、不可解なことが蔓延る日本の社会で、ネガティブ・ケイパビリティを持つことが大事ではないかと考えてしまいました。

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2011年6月27日 (月)

映画「ダンシング・チャップリン」

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「Shall we ダンス?」で一躍有名になった周防正行監督。最新作は、奥さん、草刈民代さんの現役最後の美しい姿を撮りつくした作品となりました。

映画「ダンシング・チャップリン」は、チャップリンに捧げたバレエ作品を映画にしていく過程を追った第一部と、実際の作品として出来上がった13場ものの<バレエ>作品を描いた第二部からなります。

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2011年6月26日 (日)

「どうながのプレッツェル」

どうながのプレッツェル (世界傑作絵本シリーズ―アメリカの絵本) どうながのプレッツェル (世界傑作絵本シリーズ―アメリカの絵本)

著者:マーグレット・レイ
販売元:福音館書店
Amazon.co.jpで詳細を確認する

昨日、プレッツェルのことを書きましたら、なずなさんから面白い本を紹介してもらいました。今日、図書館へ出掛けたので「どうながのプレッツェル」を探してみました。

さっそく発見。「おおっ、この絵には見覚えがある!」そうです。お話は、マーグレット・レイさんですが、絵はH. A. Reyさんですね。

Curious George (Curious George - Level 1) Curious George (Curious George - Level 1)

著者:H. A. Rey
販売元:Houghton Mifflin (Jp)
Amazon.co.jpで詳細を確認する

さてさて、この「どうながのプレッツェル」は、世界一胴の長いダックスフンド。でも、大好きなダックスフンドのグレタには、なかなか気に入ってもらえません。振られても全然めげないプレッツェルが何だか愉快で憎めないワンちゃんです。そして最後はもちろんハッピー・エンド。すっごくシンプルなお話で、何回でも読みたくなる絵本。犬好きじゃなくても、楽しくなる、そんな本でした。

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2011年6月25日 (土)

アンティ・アンズ(Auntie Anne's)のプレッツェル

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だいぶ前のスマステで紹介されてから行列ができるようになり、なかなか買えなかった、こちらのプレッツェル。天使の輪がついているアンティ・アンズです。

今日は、めずらしく人が並んでいなかったので、待ち時間0分でお好みのプレッツェルを購入。さっそく食べてみました。柔らかなんだけれど、モチっとした食感でパクパク食べてしまいました。プレーンのオリジナル・プレッツェルが220円と、おいしいけど、ちょっと高いかな。。「プレッツェル」はラテン語の“pretiolas”が語源との説があり、その意味は「ちょっとしたご褒美」だそうです。“ちょっとした”ご褒美でしたら、もう一声お安いと嬉しいんだけど。

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2011年6月24日 (金)

マリオ・バルガス=リョサ講演

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6月21日、麹町にあるセルバンテス文化センターで開催された刺激的な講演会に行ってきました。講演者は、去年ノーベル文学賞を受賞したペルーの作家、マリオ・バルガス=リョサ氏。講演を聞く聴衆の中にはなんと大江健三郎氏もいらしていて、コニコにはもう嬉しすぎるイベントでした。

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2011年6月23日 (木)

池袋のイケフクロウ

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池袋駅、西口に出現したフクロウの親子。フクロウも少子化で、こどもはひとりなんだ~なんて考えながら、この新しい像をパチリ。隣では、中国人の観光客がこのフクロウをバックにパチリと写真を撮ってました。

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2011年6月22日 (水)

ドゥ アンジュ(Deus Anges)

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表参道に出来たばかりの“ふたりの天使”、 「ドゥ アンジュ」 。偶然見つけたお店です。青山学院の青山通りから1本脇道に入ったところに天井の高く、間口の広いお店を発見。テーブルには生の淡い色のお花が飾ってあり、なんとも新鮮。

昼はカフェ、夜はビストロと、2つの顔を持つお店という意味で、“ふたりの天使”と名付けたそうです。

パンケーキ、ワッフルなどのメニューが豊富です。上の2つはランチメニューから。ほうれん草のワッフルと、本日のランチ。

見た目よりボリュームがあり、おいしい珈琲がついて大満足でした。今度はパンケーキを頂きにいきます。

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2011年6月21日 (火)

ウォルマートの性差別問題

今から4年前に「ウォルマート、仰天の集団訴訟」という記事を書きました。その時は、サンフランシスコの高裁が訴えを認める姿勢を示したのでした。が、6月21日付日経の夕刊によると、その後の顛末がこう書いてあります。

最高裁、集団訴訟認めず

米連邦最高裁は20日、小売世界最大手、米ウォルマート・ストアーズの女性従業員が性差別を理由に同社に損害賠償を求めていた訴訟に関し、集団訴訟(クラス・アクション)として扱うことは認めないとの判断を下した。集団訴訟になれば150万人規模原告資格が広がり、史上最大の従業員訴訟に発展する可能性があった。

この訴訟は、2001年にウォルマートの女性従業員たちが賃金や昇進の面で差別待遇を受けているとして提訴したもので、今回のこの判決は、先の高等裁判所の判決を覆すものになりました。10年もの歳月をかけて争った“女性差別”をキーワードにした女性集団の裁判の結果に、「やっぱりまだまだ男社会・・・」と思う気持ちと、「どうしてchangeがなされないのか・・・」と落胆する気持ちがあります。でもでも、アメリカの女性はへこたれていません。集団訴訟で負けても、個人で性差別を訴える気構えを見せています。ガッツあるわ~。

詳しくは Wal-mart Class Website

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2011年6月19日 (日)

オーランド・ブルーム「最もスタイリッシュなパパ」に選ばれる

父の日の話題は、この人です♪ダカダカダ~、オーランド・ブルーム♪

なぜって、イギリスで行われたアンケートで「最もスタイリッシュなババ」に選ばれたんだそうです。

そして、彼が最近パパになったってことも知りました。なんと麗しいパパだこと。わたくしが娘だったら、もう自慢のパパだわup

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2011年6月18日 (土)

神楽坂 茶寮

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神楽坂上、毘沙門天の近くにしゃれたお茶どころをみつけました。「神楽坂 茶寮」です。お食事もできて、そして、和風スイーツのメニューがまたよりどりで、目移りしちゃいます。

映画を観た帰りにほっと一息、くつろぎのひとときでした。

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2011年6月15日 (水)

映画「ミツバチの羽音と地球の回転」

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ずっともやもやしていたものが、目からウロコ状態、“ユリイカ!”です。この映画「ミツバチの羽音と地球の回転」を観て、もやもやの正体が、実は自分の頭の膠着状態、思考停止にあると気がつきました。

ずばり、電力の自由化、そしてエネルギー・シフトへの自由な発想。いままでの原発に対する根拠のない「安全神話」のように、電力は一企業が独占するという「あり得ない神話」を自ら勝手に信じてしまっていたんですね。

電力は選択できるものだし、エネルギーは原子力でなくても代替エネルギーを考えればいいと、人に言われたり聞いたりしても、どこかで「今の電気がこうして使えるのは、東電のおかげだし、電気量の3割を供給する原子力をなくしたらどうなってしまうのか」という考えに凝り固まっていました。“それしかない”と考えてしまう想像力のなさが我ながら情けないです。

この映画は、そんな思考停止の私にガツンと檄を飛ばしてくれました。

祝島のおじちゃん、おばちゃんたちの粘り強い原発反対運動には、ただただ敬服してしまいます。そして、スウェーデンの脱原発に向けての取り組みは、この運動が、村上春樹が世間でこう揶揄されているとする『非現実的な夢想家』による“ありえない話”でないことを物語っています。環境エネルギー政策研究所の飯田哲也氏のこのことばは重いです。

原発と思考停止のオヤジどもが不毛な二項対立を迫り、日本社会を押しつぶそうとする。地域社会に軸足を置いた自然エネルギーによる建設的な対話と創造が、ポジティブな変化を生み出す鍵だ。(映画「ミツバチの羽音と地球の回転」パンフレットより)

是非予告編をみてください。そして、映画館に足を運んでみてください。もし、近くで上映館がなかったら、この映画の公式サイトの自主上映カレンダーでご覧になれるところを探してみてください。

考える種がたくさん詰まった映画です。一人でも多くの方に観て頂きたい。心からそう思います。

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2011年6月14日 (火)

映画「クレアモントホテル」(「Mrs Palfrey at The Claremont 」)

この映画「クレモントホテル」、最近お気に入りの俳優さん、ルパート・フレンドが出ているので、内容もあまり知らずに観てきましたが、なかなかの秀作でした。
原題は、「Mrs Palfrey at The Claremont」で、原作はエリザベス・テイラー(1912-1975)の作品。 といっても女優のリズではなく、作家のエリザベスです。この方は、前にレビューした映画「エンジェル」の原作も書いた方。 「エンジェル」にしろ、この「クレアモントホテル」にしろ、原作が読みたくなる魅力的な人物たちが登場します。
タイトル・ロールになっているパルフリー夫人、ジョーン・プロウライトが、しっとりと上品でかわいらしいイギリス老婦人を見事に演じていました。ちょっと悲しげな微笑みがステキでしたわ。そう、それにすっごくおシャレなんですよね。私も歳とったら、あんなおばあちゃんになりたい。
あらすじは、最愛の夫を亡くしたパルフリー夫人が、娘と折り合いが悪く、家を出てやってきたのが、ロンドンの片隅にあるクレアモントホテル。そこにでは孤独な老紳士、老婦人たちがクレアモントホテルを終の棲家と決め込んで、味気ない日々を過ごしています。パルフリー夫人も、孤独に戸惑いながら、そんなホテルの住民と同様に、誰も訪ねてこないさみしい日々をおくり始めた時、作家志望のルードと偶然知り合うことになり、自分の孫としてホテルの住人たちに紹介して・・・

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2011年6月12日 (日)

まず Non(ノン) と言え!

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BSプレムアムで放送中のBS歴史館は、最近のコニコのお気に入り番組です。先週は「モナリザは海をなぜ渡ったのか?」というタイトルで、門外不出のフランスの至宝モナリザがアメリカに渡った真相を解き明かしていました。

その番組のゲストで登場していたフランス人のシリル・コビーニさんが、ドゴールの話やフランス人の特性について話している時に、面白い事を言っていました。

“まず Non と言え!それがフランス流。まずは否定をして、その後、相談しましょという具合”

“イエスマン”と称される日本人と対照的ですよね。それを聞いてハタと思い出したのが、太郎さん。先日行った「岡本太郎展」で展示の一番最初にあったものが、「ノン」でした。フランスに渡って、芸術を学んだ岡本太郎が身に付けた流儀が Non(ノン) だったのでしょう。いや~、これは偶然ではなく必然ですね。太郎さんのノンという勇気、私も持ちたいな。

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2011年6月11日 (土)

震災の映画、あれこれ

震災から早3ヶ月です。いろいろな形で皆がこの出来事を考えてきたと思います。地震のこと、原発のこと、それぞれがどう向き合っていくか、これからも長い時間をかかると思います。

映画界でも、少しずつですが映像という形で表現していこうという動きが出始めています。

ひとつは、「3.11 A Sense of Home Films Project」です。 「殯の森」の監督、河瀬直美さんが取り組んでいる映画で、3月11日に因んで、3分11秒の短編を世界の監督と作り上げるというもの。

もうひとつが、岩井俊二監督の核をテーマにしたプロジェクト。彼の最新作「番犬は庭を守る」の主人公は原発の核廃棄物処理施設で働く守衛の男です。

考えていく姿勢を忘れないでいたいと思います。そして2つの作品、完成まで見守っていきたいと思います。 

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2011年6月10日 (金)

ドイツの錫細工

不思議の友だちのご主人は素敵な趣味をお持ちで、その素晴らしいコレクションの一部を拝見させてもらいました。

ちょっとめずらしい、ドイツの錫細工(German Tin)です。いろいろなサイズや図柄があるそうですが、見せて頂いたのは、おとぎ話の世界のものでした。ちぃっちゃくて色鮮やかで、まるで今にも動き出しそう。このご主人のコレクションの凄いところは、ただ集めるというだけでなく、自ら彩色をしているところです。精緻な図柄に色を重ねていくにはセンスと技術、根気が必要だと思います。その見事な作品、わが家にも一つ欲しくなってしまいます。

あんまり素敵だから、コニコの喫茶店に来て頂いた方にも見てもらいたくて写真を載せました。

「星の王子様」シリーズ

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「不思議の国のアリス」シリーズ

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その他

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2011年6月 9日 (木)

映画「しあわせの雨傘」(「Potiche」)

しあわせの雨傘 コレクターズ・エディション<2枚組> [DVD] しあわせの雨傘 コレクターズ・エディション<2枚組> [DVD]

販売元:Happinet(SB)(D)
発売日:2011/07/02
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  前回の映画「ブラックスワン」があまりに衝撃的だったので、気分を落ち着かせるために少し前に観た「しあわせの雨傘」についてレビューしますね。

この映画、原題は“Potiche(飾り壺)”というそうで、邦題の「しあわせの雨傘」よりずっと内容寄り。原題をしると、ずいぶんと違う印象ですが、この邦題もなかなか好きです。カトリーヌ・ドヌ―ブの代表作「シェルブールの雨傘」が悲恋だった分、この映画の楽しさ、面白さをもっと味わえる気がするし。

一言でいって、この映画は「ドヌ―ブのための、ドヌ―ブによる映画、ドヌ―ブの映画」でした。

お金に不自由はなくてもお飾りの妻でしかなかった専業主婦スザンヌ(ドヌ―ブ)が、横暴な社長であり浮気性の夫、ロベール・ピジョル(ファビュリス・ルキーニ)に代わって、落ち目の傘会社を立て直していくコメディー。

愉快だったのは、ディスコシーン。映画の時代設定が1977年というもので、まさしく「サタデー・ナイト・フィーバー」が封切りされた年。熟年になったとはいえ、ドヌ―ブの大女優の貫禄と美しさは大したものです。おん歳68歳とは思えません(お歳をバラしてしまいました~、ごめんあそばせ)。踊る姿もかわいらしく魅力的でした。

実は、夫の浮気に耐え忍んだ妻という筋書きは、大きく変えられ息子の出生も大笑いというギャグ。完全無欠のコメディーです。監督は、フランソワ・オゾン氏。これまで、「ぼくを葬る』(2005)、 「エンジェル」(2007)と観てきて、コニコにはいろいろな作風にトライしている注目の監督さんです。

梅雨時のうっとうしい今時に、笑いを運んでくれる楽しい映画です。

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2011年6月 8日 (水)

なんともブラックな映画「ブラックスワン」(ネタバレあり)

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「ブラックスワン」――ちょっとこの衝撃は、桐野夏生の「OUT」を読んで以来。いいとか悪いとか言っていられないくらいのブラックなカタルシス。“ナタリー・ポートマンの鬼気迫る演技”は聞いていたけれど、なんとも磁力の強い映画でした。そして、観た者の心身に長く不穏なざわつき感を残す映画です。

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2011年6月 7日 (火)

「ウォルト・ディズニー」

ウォルト・ディズニー 創造と冒険の生涯 完全復刻版 (ディズニーピース(書籍・その他)) ウォルト・ディズニー 創造と冒険の生涯 完全復刻版 (ディズニーピース(書籍・その他))

著者:ボブ・トマス
販売元:講談社
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久々に伝記を読みました。小学生だった頃は、読書感想文なんてものがあって、伝記を読まされたものですが、最近はとんと伝記を読んでいませんでした。

この本の初版は、1983年4月の東京ディズニーランドのオープン直前だったそうで、一時絶版になっていたのですが、2010年暮れに復刊したものです。

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2011年6月 6日 (月)

「シューマンの指」(ネタバレ少しあり)

シューマンの指 (100周年書き下ろし) シューマンの指 (100周年書き下ろし)

著者:奥泉 光
販売元:講談社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

この本、だいぶ前の「王様のブランチ」ブックコーナーで紹介されて、読んでみたいなと思っていた本です。

表紙のピアノの鍵盤には血痕が。なにやらサスペンスの予感。

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ヴィオラスペース2011

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先月の話になりますが、5月は本当にコニコの音楽月間でした。ラ・フォル・ジュルネに始まり、月末には2つの心に残るアンサンブルを聴くことができました。ひとつは、「ストラディヴァリウス サミット・コンサート 2011」、そしてもうひとつが「ヴィオラスペース 2011 『アンサンブルの妙』」でした。

今年の「ヴィオラスペース」は、なんと第20回記念なのだそうです。4年前の「Play Bach by 今井 信子」という記事に“いつか聴きにいきたい”と書いたものですが、ついに実現しました。

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2011年6月 3日 (金)

ベルリン・フィル・ハーモニックのチャリティー

前回お伝えしたベルリン・フィルの面々が、今日、チャリティーコンサートに参加したとのことです。

ベルリン・フィルハーモニックが「被災者鎮魂コンサート」開催

日本語でお話されたのは、ヴァイオリニストのセバスティアン・ヘーシューさんという方だったんですね。コンサートの模様を“至福の音色”と表現していましたが、まさに!と共感できました。

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2011年6月 1日 (水)

「ストラディヴァリウス サミット・コンサート 2011」

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5月31日、サントリー・ホールはブラボーの熱気につつまれました。もう、ノックアウトです。ベルリン・フィル弦楽器奏者が12名揃ったストラディヴァリウスのサミット・コンサートは、コニコにとって、ドリーム・ピースばかりで「いつまでもこの幸せな音楽がやまないでほしい」と願わずにはいられませんでした。

第1ヴァイオリンが4人、第2ヴァイオリンが3人、ヴィオラが2人、チェロが2人、コントラバスが1人、そしてチェンバロが1人、皆さま、ブラック・スーツでキメて、演奏の響きだけでなく、立ち振る舞いもシックですわ。

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