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2011年7月の記事

2011年7月31日 (日)

コニコの夏合宿 2011を終えて①雑感

去年の「夏の文学教室」は皆勤できませんでしたが、今年はなんとすべての講演を聴くことが出来ました。猛暑の中、快挙です。

雑感としては、あいかわらず60代以上の年配オーディエンスが多い講演会ではありましたが、去年に比べると若干若い人も見られました。これから本を読んでいく世代が少しでも増えることは喜ばしいことです。こんなに素敵な講演者が揃うプログラムなのですから、もっと高校や大学でも宣伝すればいいのに、もったいない。チケットも一律大人料金だけでなく、学生料金を設けてくれればいいとアンケートでもお願いしてきました。

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2011年7月30日 (土)

夏の文学教室 2011 「いのち」を語る

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今年も日本近代文学館主催の「夏の文学教室」にせっせと通いました。去年と同じように“コニコの夏合宿”と考え、毎日読売ホールへ。今日が最終日。1日に3時間の授業(講演)を聴いていると、これがなかなか疲れまして。なんとか今日まで頑張った次第(去年もおんなじようなことを言っていますが)。その間、ブログをアップできずにいました。ふう~。

講演の感想など、ぼちぼち書いていきたいと思います。

今日は、自分にお疲れ様。ワインを飲んでおやすみなさいZzz~です。

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2011年7月29日 (金)

「塔の上のラプンツェル」(原題「Tangled」)

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販売元:ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
発売日:2011/07/20
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この映画、実は震災があってからはじめて観に行った映画だったんです。なかなかレビューできなくって、気がついたらもうDVDが出ているんですね。

ディズニー長編アニメ、第1作の「白雪姫」(1937年)から数えて、第50作記念作品になる「塔の上のラプンツェル」は、3D映画だという新しさだけでない素晴らしさがありました。

はっきりいって、3Dでなくてもその映像の美しさは味わえると思います。、特にラプンツェルの誕生日の夜空を舞うランターンのシーンは、アニメ映画の歴史に残る名シーンだと感じ入りました。日本人の燈籠流しに通じる祈りを感じさせる美しく哀愁を帯びたこころに残る名場面。この映像を見るだけでも、この映画を見る価値があると思います。

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2011年7月24日 (日)

「没後150年記念 破天荒な浮世絵師 歌川国芳」

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「没後150年記念 破天荒な浮世絵師 歌川国芳」が原宿の太田記念美術館で開催中。江戸後期の人気浮世絵師、国芳の遊び心を楽しんできました。

前期:〈豪傑なる武者と妖怪〉…2011年6月1日(水)~6月26日(日)
後期:〈遊び心と西洋の風〉…2011年7月1日(金)~7月28日(木)

歌川豊国を師と仰いだ国芳。今回の展覧会、前期では、国芳の十八番の武者絵が楽しめたようですが、都合がつかずいけませんでした。で、なんとしても後期の〈遊び心と西洋の風〉は見逃せず、先日の台風の中、行ってまいりました。

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2011年7月23日 (土)

「パウル・クレー おわらないアトリエ」展

東京国立近代美術館で開催されている「パウル・クレー おわらないアトリエ」展に行ってきました。(7月31日まで)

今回の展覧会は、絵そのものというよりも、「クレーの作品は物理的にどのように作られたのか」という観点から、全体を構成した面白い展示でした。

クレーの「制作プロセス」は、どんなもので、どんな技術、工夫が隠されているかなど、存分に味わうことができました。

まずは第1章「現在/進行形|アトリエの中の作品たち」。要になるのがこの「花ひらいて」。一度描いた絵のテーマは変えずにアレンジし直してみる方法は、作品に対しての成長を感じさせます。

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2011年7月22日 (金)

スヌーピーの「しあわせはあったかい子犬」

スヌーピーのしあわせはあったかい子犬 スヌーピーのしあわせはあったかい子犬

著者:チャールズ M シュルツ
販売元:主婦の友社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

「スヌーピーたちのアメリカ」「Why Charlie Brown, why?」「スヌーピーたちの聖書のはなし」をレビューして、すっかり「ピーナッツ」オタクになっています。今日は、心があったかになる絵本です。この表紙のルーシーとスヌーピー、かわいいこと。

原題は「Happiness Is a Warm Puppy」。

谷川俊太郎訳で、全部のページが“しあわせは(Happiness is)”で始まる文字のページと、その隣のページがそのしあわせをあらわす絵でできています。たとえば、“しあわせは親指と毛布”と書いてある隣には、ライナスが親指をしぶって毛布をもっている絵が描いてあります。

わたしのお気に入りは、“しあわせはドアをあけたら好きな人”です。思わず笑顔になり、「ああ、こういう気持ち、わかるな~♪」っていう本です。

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2011年7月19日 (火)

Good grief!

先日「コニコの英語カフェ」があり、スヌ-ピーを通してアメリカ文化を話してみました。チャーリー・ブラウンが“普通のアメリカ人の代表”という見方をしてみると、今まで私たちが思っている、明るくはっきり自分の意見を言うアメリカ人とは違った一面が見えてきました。話合った中で、“淡々と耐えるチャーリー・ブラウン”像が浮かび上がってきたのは面白い発見。

スヌーピーは、かわいくて日本でとっても人気ですが、「ピーナッツ」の、時に哲学的な話や、チャーリー・ブラウンのなんともいえない表情は、ちょっとわかりにくいと感じるのも、読み手の思い込みがありのかもしれませんね。

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2011年7月18日 (月)

「スヌ-ピーたちのアメリカ」

4月からはじめた「コニコの英語カフェ」。月1回5シリーズで「アメリカのアイコン、ポップカルチャーを探る」(「原書で読む英米文学読書会― Scarlet Book Club」読書会とは別で)をやっています。

第1回はマクドナルド、第2回はディズニーランド、第3回はコカ・コーラときて、第4回目のテーマは、“チャーリー・ブラウン”。下調べでこの本を読んでみました。

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2011年7月16日 (土)

原書「Why Charlie Brown, Why?」

Why, Charlie Brown, Why?: a Story About What Happens When a Friend is Very Ill Why, Charlie Brown, Why?: a Story About What Happens When a Friend is Very Ill

著者:Charles M Schulz
販売元:Ravette Publishing Ltd
Amazon.co.jpで詳細を確認する

7月も後半になりました。6月分の原書を早く読まないと!手にしたのは、「Why, Charlie Brown, Why? A Story About What Happens When a Friend Is Very Ill」です。

もちろん、ピーナッツの作者Charles M. Schulz作です。表紙には、医者に扮したスヌーピーもチラリ。

60ページの絵本ですが、内容は子ども向けというより、小さな子どものいる親向け。

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2011年7月14日 (木)

わたしでもチャリティー

世間では、才能のある方が今回の震災でチャリティーイベントを行っています。

私も「復興読書」など続けていますが、「何かわたしでもできること、友だちと楽しくできることないかな~」と思っていたら、チャリティーランチ&バザーというものを企画してくれる友だちがいました。MICHIKOさん、ありがとう♪

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今日はその当日。おしゃれなお店、豊洲のCAFE HAUSというところで、テーブル・コーディネートも素晴らしいでしょ。葛西のテーブル・コーディネーターmakkoさんによるものです。

美味しいランチを食べ、満腹になった後はバザーでお買い物。楽しくチャリティー♪素敵な企画で大満足。集まった20名の友だちが、それぞれ手作りの品や家で断捨離したいモノなどを持ち寄ってくれました。すごい大盛り上がり。

コニコの福袋魂(ってそんなものがあるかどうか、わかりませんが)がメラメラ燃えて、お買い上げ品はこんな感じ!

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多種多様なもの、買いました。一番狙いは、リンカーンのクリスマス・オーナメント。是非、今年のクリスマスにはこのオーナメントをツリーに飾るわ♪

寄付金は、建築家の安藤忠雄さんが実行委員をなさっている「桃柿育英会」に。震災で孤児になった子どもたちにおくられます。「桃栗三年、柿八年」という具合に、息の長い支援をしていければと思います。

皆さま、お疲れ様でした。

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2011年7月13日 (水)

「山羊の目は空を青く映すか」(Do Goas See the Sky as Blue?)

もう1年近くも前の話題ですが、やっときちっと読めました。これは5月分の「原書でキャンペーン」とさせてくださいん。

イギリスの文芸雑誌「GRANTA」と日本の「群像」が共同企画を読んでみました。桐野夏生 「山羊の目は空を青く映すか」が「群像」に日本語で、そしてコチラで「GRANTA」に載った翻訳(Do Goats See the Sky as Blue?)が読めます。

Photo Granta_2 

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2011年7月11日 (月)

全量買取制度を!

3.11から4カ月が経ちました。原発の問題は、日に日にその重大さを露呈しているように思います。

映画「ミツバチの羽音と地球の回転」で気付かされた、原発以外の自然エネルギー利用への取り組みを真剣に考えていきたいとあらためて感じます。

それには、単独の会社が電力を独占的に供給するのではなく、国民がエネルギー問題に参加できる体制を整えること―国がまずエネルギー問題の枠組みを示すことが肝心だと思います。

全量買取制度(電気の買取制度)を進めてほしいと強く思います。たまたま見つけたこんなサイト、是非ご覧になって下さい。

自然エネルギーに関する「総理・有識者オープン懇談会」(全編)-平成23年6月12日

ソフトバンクの孫さんが、熱く語っています。「志ある人がそれぞれの地域で電気をおこす。パンを焼くように電気をおこす。畑を耕すように電気をおこす。そういった社会を創る」と。

全量買取制度について、署名運動をしているサイトもありました。これから成長していく子どもたちに安心して使ってもらえる電力、今私たちが考えていきたい問題です。

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2011年7月10日 (日)

舞子どすえ~

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ここは、京都、と言いたいところですが、実は池袋。

「そうだ、京都、行こう」キャンペーンの一環として本物の舞子さんが池袋にやってきました。暑い中、着物で可憐な舞を披露してくれました。

おおきに。

踊りの後は、京都にちなんだクイズがあり、コニコも参加。正解して京丸団扇を頂きました。

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しっかりした団扇で、冷房が使えない分、頑張って煽ぎますわ~♪

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2011年7月 9日 (土)

映画「トゥルー・グリット」(True Grit)

トゥルー・グリット スペシャル・エディション [DVD] トゥルー・グリット スペシャル・エディション [DVD]

販売元:パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン
発売日:2011/09/09
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なんとも暑い毎日ですが、そんな中、熱い映画を観てきました。

正義より銃を信じる保安官と、誇り高いテキサス・レンジャーのラビーフを道連れに復讐を果たしに行くマティ・ロスは、14歳の少女。

家を離れて、ひとりで父親の仇を打とうとするこの少女は、荒くれ者の保安官にも、百戦錬磨の商人にも不屈の精神と執念で少しも怯むことはないのです。このマティ・ロスを演じたヘイリー・スタンフェルドは、ちょっと蒼井優に似ていて、親近感が持てました。

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2011年7月 7日 (木)

ミスドの焼きド 『フルーツケーキ』

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今日は七夕。こじつけのようですが笹色の焼きドーナッツ新発売の「フルーツケーキ」を買ってみました。といっても、名前はメロンケーキ(147円)。これは、やっぱりドーナッツではなく、ケーキ。あえて、焼きドーナッツというにはちょっとね~。いま一つだったので、これを食べた後、本物のドーナッツ、チョコオールドファッションを食べてしまいました。やれやれ。

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2011年7月 5日 (火)

「創られた『日本の心』神話」

創られた「日本の心」神話 「演歌」をめぐる戦後大衆音楽史 (光文社新書) 創られた「日本の心」神話 「演歌」をめぐる戦後大衆音楽史 (光文社新書)

著者:輪島 裕介
販売元:光文社
発売日:2010/10/15
Amazon.co.jpで詳細を確認する

井上章一氏が日経の書評で5つ★で褒めていたので、読んでみました。それに、タイトルに神話とついていたし、何かありそう・・・。

なるほど、「演歌は日本人の心」なんていうセリフを今言っても、異論を唱える人は少ないと思うのですが、この著者の輪島氏は、“演歌”の生い立ちを丁寧に調べていって、最後の最後に 「演歌」は 「日本の心」か? という質問を投げかけています。

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2011年7月 4日 (月)

ISAKA NATSUKO展

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6月28日~7月3日まで練馬の区立美術館区民ギャラリーで開かれた「ISAKA NATSUKO展 ~女の子のマーチ~」をみてきました。

紙粘土で作られ、水彩絵の具と色鉛筆で色づけされた、たくさんの女の子たち。壁いっぱいです。

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わたしのお気に入りは、ちょっと不埒な天使という感じのこの子。

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2011年7月 3日 (日)

アメリカの森とは?

今年の2月の実践ビジネス英語(もういつも何カ月も遅れで、すみません)を聴いていたら、"be out of the woods"という熟語に出くわしました。意味は“《口》危険(危機)を脱している”です。

前にドラマ「大聖堂」を見ていた時に知った、西洋人の“森”のイメージを再認識しました。

Woods(森)という単語からは、dark, large, scarely places that might be hiding something dangerousというニュアンスがあるとクリス松本さんが言っていました。

他にも、Don't hallo till you are out ot the woods.(森から出るまでは喜びの叫び声をあげるな 転じて「早まってぬか喜びするな」という意味)なんてのもあるそうです。

1620年にアメリカのプリマスに上陸したウィリアム・ブラッドフォードが、目の前に見たのは―広漠たる荒野であり、どこまでも果てしなく拡がる深い森林だったのではないか―そんなアメリカの歴史に思いを馳せます。

そう、森といえば、エドワード・ホッパーの「ガスステーション」の背景にある森も、黒くて何かが潜んでいそうですね。

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2011年7月 2日 (土)

「ワタクシハ」

「ワタクシハ」 「ワタクシハ」

著者:羽田 圭介
販売元:講談社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

一見、人型ロボットが並んでいるような表紙ですが、これは就活に励む太郎たちなんですね。ボチボチ就活がはじまると聞いて、○十年前のことを思い出しながら、この本「ワタクシハ」を手にとりました。

著者の羽田圭介さんは、18歳で小説家デビューしたホープ。タイトルが、就活の時に、面接でいう、取って付けたみたいなカタカナの「ワタクシ」になっているのが、若い感覚で新鮮。

高校生の時に、天才ギターリストと騒がれた太郎が、かつての栄光を懐かしみながら、周りの友だちに流されて、就活に奮闘する話です。読み終わって、羽田さん自身が抱えている悩みと重なるのではないかと思えて、面白かったです。

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2011年7月 1日 (金)

映画「ブロンド少女は過激に美しく」

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タイトルが物語る通り、ヒロインの少女は、ミステリアスに魅惑的で観る者を惹きつけます。観てきたのは「ブロンド少女は過激に美しく」

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