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2012年6月19日 (火)

「かいじゅうたちのいるところ」(Where The Wild Things Are)

先日、TVで映画「かいじゅうたちのいるところ」をやっていました。2年前に劇場公開で見逃していた映画だったので、さっそく録画して、やっと観たのが先週です。

映画をみたら、絵本「かいじゅうたちにるところ」も読みたくなりました。図書館で借りた絵本は2010年に発行された109刷版。この絵本はどこからみても世界のロングセラーで、センダックさん、お元気でがんばっておられてすごい!と思っていたら・・・その時はうかつにも気がつかなかったのですが、センダック氏は5月8日に83歳でお亡くなりになっていたんですね。ご冥福をお祈りしています。

この絵本の持つ魅力は、子どもの心と体に宿るコントロールできない野性が活き活きと描かれているところ。マックスがかいじゅうの着ぐるみを着て、母のいる家を飛び出し冒険に出かけていくことも、子どもの夢想する力が弾けていていいですね。そんな魔法のような画と言葉を持つ絵本が、まるで動き出したような実写版が、この映画「かいじゅうたちのいるところ」でした。なんといっても、出てくるかいじゅうが、文字通りお話の世界からそのままでてきたみたいでした。

映画版では、マックスと母親の関係がもう少し複雑でした。母に見捨てられたと思ったマックスは、家出してたどり着いたのが、かいじゅうの島。砂漠のようなジャングルのような、不思議な場所です。

Photo

このかいじゅうたち、飛んだり跳ねたり、飛び降りたり、唸ったり、と~っても楽しそうなんです。でも、同時にと~っても悲しそうな表情もしていて・・・

マックスもいろいろなことを体験しながら、“人の心がもつ複雑な想い”に気がついていくことになります。そして、「たべちゃいたいほど おまえが 好きなんだ」と言われたかいじゅうたちを残して、わが家に帰っていくわけです。お別れのハグは、ベアハグではなくて、“かいじゅうハグ”ですね。

ほとんどマックスとかいじゅうしか出ない映画でしたが、子どもたちの元気な歌声が流れて温かい気持ちになります。

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