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2013年4月の記事

2013年4月23日 (火)

苗がやってきた

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ご無沙汰しています。春なのに、息が白くなるほどの寒さですね。福島の方では、雪もちらついたとか。

そんな中、先日かわいらしい苗を頂きました。左上から時計回りで、マリーゴールド、ひまわり、ポピーです。暖かくなる季節に花開くことを楽しみに水やりに精出したいと思います。

咲いてちょうだいね~up

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2013年4月16日 (火)

村上春樹の新刊本

村上春樹、話題の久々の長編小説「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」が12日に発売され、売り切れが続出だそうです。アマゾンでも4月20日まで手に入らないようで、そうなると、やっぱり欲しくなるのが人情。

12日には、電車で買ったばかりの「色彩~」(タイトルが長くてなかなか覚えられないわ~)を大事そうに開いて読み始めたベレー帽のお嬢さんがいたのを見ました。やっぱり欲しい!

というわけで、初版本には乗り遅れましたが、予約注文しようかしら~。もうお読みになった方、いかがでしたか?

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2013年4月 9日 (火)

「英語で読む村上春樹」

新年度になって一週間経ち、楽しみにしていた新しい番組も始まりました。なかでも待っていたのが、ラジオ番組「英語で読む村上春樹」です。

第1回を聴いて、翻訳である英語と原書である日本語を読み、そのニュアンスの違いを聴き比べるという趣向で、面白かったです。

放送時間は、毎週日曜…[ラジオ第2] 後10:50〜11:20
(再)毎週土曜 [ラジオ第2] 後0:10〜0:40

次回も楽しみですheart

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2013年4月 4日 (木)

クラーク・コレクション

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前回ご紹介した「奇跡のクラーク・コレクション ――ルノワールとフランス絵画の傑作」展を有楽町の三菱一号館美術館に観に行ってきました(会期5月26日まで)

昨日の朝一番で行ったのですが、雨と風で☂がおチョコになってしまうくらい荒れた天気でしたね。そのお陰といったら変ですが、10時からの開館にはほとんど人がいない状態で、なんとゆっくり絵を独り占めできたこと!嵐の日の美術館って狙い目かも!です(とはいうものの、中学生だったコニコが竹橋の近代美術館にひとりで絵を観に行った時は、本当にひどい嵐で夕方まで帰れなかったという思い出がありますが…)。

ともかく、そもそもクラーク・コレクションというものをコニコは全然知らなかったのですが、こちらはアメリカのクラーク夫妻が1910~1950年に収集したコレクションだそうで、今回の展覧会ではルノワールを中心とした印象派の画の数々が日本に初上陸しました。

先日読んだ「楽園のカンヴァス」にも登場する美術コレクターってどんな気持ちで絵を収集するんだろうって思っていました。そして、実際のコレクターのクラーク夫妻のその素晴らしい審美眼を称えずにはいられません。時間をかけて、じっくりと集めていく姿勢は、ただお金があればできるというものではないですね。

ルノワールの絵は日本人のお気に入りですが、その中でも少女や若い女性を描いた絵はそのみずみずしさが引き込まれてしまいます。

特に前から好きだった「うちわを持つ少女」が、このクラーク・コレクションのものだとは知りませんでした。前に、映画「プロンド少女は過激に美しく」でもふれましたが、展覧会会場で出会えた時は、その清純な少女に「はじめまして」と挨拶しました。

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もう一枚、印象に残ったのがマネの「花瓶のモスローズ」。淡いピンク色のモスローズが透明の花瓶にさりげなくいけてあって、その何気ない美しさ、水の描き方の艶やかさが気に入りました。この絵、我が家にもほし~いnotesといっても仕方がないので、帰りにお決まりのクリアファイルや絵はがきを買って帰りました。

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ルノワールがヴェネツィアを描いた風景画もありました。この風景は、コニコも去年ヴェネツィアを旅した時に見たもの。空がおだやかで光の具合が柔らかなので、この絵の季節は春頃かしら?

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ついでに、音声ガイドでは丸の内セミナーで講師をされた高橋館長も登場しています。“奇跡の”と銘打っているだけあって、見応えのある展覧会でした。、

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2013年4月 3日 (水)

丸の内 アート X ミュージックセミナー

今年のラ・フォル・ジュルネのテーマと関連して、フランスの絵と音楽のセミナーが東京国際ファーラムでありました。

セミナーでは、三菱一号館美術館の館長、高橋明也さんと、LFJクラシックアンバサダーの伊熊よし子さんのお二人が、フランスの美術と音楽の魅力をたっぷりと語りあってくれました。

東京国際フォーラムで今年行われるラ・フォル・ジュルネのテーマ「パリ 至福の時」と、ご近所さんの三菱一号館美術館が開催中の「奇跡のクラーク・コレクション――ルノワールとフランス絵画の傑作」がフランス関連で時代も一致するということで、こちらも“奇跡のセミナー”といえるかも。

印象派の絵と、ポスト印象派も加えてルドンなども紹介しながら、その時代にキラ星のごとく出てきたフランスの作曲家たちの名曲のさわりを聴きました。伊熊さんチョイスの音源で聴くベルリオーズの幻想交響曲、フォーレの「レクイエム」やドビュッシーの「海」は、印象的でした。

印象派の絵が印象的な曲を生むのか、印象的な響きが印象派のインスピレーションになるのか、興味深いところです。

「絵から思い浮かべる音楽は?」なんていう話題もあって、絵を観て音が聞こえてくるなんて映画のようです。カンディンスキーのようにコンサートが絵になるなんてこともあったり、美術と音楽の関係は深いですね。ちなみに三菱一号館美術館所蔵のルドンの「グラン・ブーケ」の絵を観て心に浮かぶ曲は何か考えてみようと思います。

実際に、美術館で本物の絵を前にして演奏会を企画したいという声が音楽家の中に多いそうなのですが、これはセキュリティの問題で実現性はなかなか難しい、と高橋館長が言っていました。

なにはともあれ、クラーク・コレクションも、ラ・フォル・ジュルネも楽しみにしています。

東京国際フォーラムに飾ってあったお花も撮ってきました。

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バリスタ

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珈琲が大好きなわたくしは、友だちから「インスタント・コーヒーがお店の味で飲めるのよ」というネスカフェのバリスタの評判を聞いて、大変興味をもっておりました。

そうしたら、何と娘が友だちの催しもので、そのバリスタを当ててきました!なんという幸運heart(((o(*゚▽゚*)o)))デカした!娘よ!!

さっそくモーニングコーヒーを入れてみて、マグカップ用で作ってみたら、量が多くて大変。エスプレッソがなかなかいいかも。レギュラーサイズ用と、そのほかカフェオレ、カプチーノが選択でき、ちょっとしたコーヒー・バーのようなもの。手持ちのコーヒー・メーカーと一緒にこのバリスタを置く場所が台所にないので、どこに置こうか思案中。

コーヒーを友に思案をしていたら飲みすぎて、胃がもたれてしまいました。やれやれ…です。

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2013年4月 1日 (月)

3月の読書まとめ

今日から4月。新年度ですね。それからエイプリルフールですが、おっとウソをついていないわ~♪残念なんて。

さて、3月はいろいろな種類の本を読んでみました。久々の2桁、全部で10冊になりました。

富士山うたごよみ (日本傑作絵本シリーズ)富士山うたごよみ (日本傑作絵本シリーズ)感想
児童文学のエキスパートである松居直さんの講演で紹介された本です。豊かな日本語とユーモアのセンスたっぷりの画が心憎い絵本。日本の自然の奥深さ、富士山のすばらしさを文句なく感じられました。“寒露”に描かれた北斎の『凱風快晴』のアレンジが大好き! 「夕焼けの 赤く染まった バイクの君は 騎士という」 コニコ心の短歌でした。 
読了日:3月4日 著者:俵 万智
須賀敦子全集〈第8巻〉 (河出文庫)須賀敦子全集〈第8巻〉 (河出文庫)感想
2年間かけて少しずつ読んできた全集もこの八巻で読了。前半のエッセイに比べて、後半の詩や文学論はタフでした。八巻の若い頃のエッセイが本当に瑞々しく一途で心打たれました。この巻の約半分に当たる詳細な年譜を読んでいると、なんだか須賀さんの声が聞こえてくるようで、ちょっと最後の方は涙ぐんでしまいました。 全集の他に別巻があることを知り、これも読んでみようと思っています。 また、振り返ってみたい本たちです。
読了日:3月5日 著者:須賀 敦子
きつねの窓 (おはなし名作絵本 27)きつねの窓 (おはなし名作絵本 27)感想
桔梗の花言葉は「変わらぬ愛」。青く染めた指で作った窓には大事な人が佇んでいました。震災の日にこの本を読んで、窓の向こう側にいる人を偲びました。
読了日:3月12日 著者:安房 直子
ドリアン・グレイの肖像 (光文社古典新訳文庫)ドリアン・グレイの肖像 (光文社古典新訳文庫)感想
前から読みたかったワイルドの「ドリアン・グレイの肖像」、思っていたよりも長い話でした。自らの若々しい美しさを知ってしまったドリアンは、まるでファウストのように悪魔に魂を売ってしまったようです。でも、ワイルドの場合は、メフィストフェレスではなく、退屈さを嫌う快楽主義者のヘンリー・ウォットン卿の囁きと、分身関係にある醜く老いていく肖像がドリアンの魂をじわじわと壊していくという、恐ろしい話です。 結末に残されたドリアン・グレイの肖像をみてみたい気持ちになります。
読了日:3月12日 著者:ワイルド
69 sixty nine (文春文庫)69 sixty nine (文春文庫)感想
30年以上前に「限りなく透明に近いブルー」を読んで以来の村上龍の小説を手にしました。お久しぶり!彼が17歳だった1969年がタイトルになっています。その時代の“熱”と、青春真っ只中の限りなく広がっていくエゴとコンプレックスが、面白くハチャメチャに描かれていて読みながら声を上げて笑ってしまいました。皆が九州の訛りでしゃべっている中、ロジックなことをいう時になぜか標準語になる矢崎くんが愉快です。
読了日:3月14日 著者:村上 龍
にほんごにほんご感想
文部省学習指導要領にとらわれない、小学校一年生のための国語教科書を想定してつくったという本。「読み」「書く」よりも「話す」「聞く」を先行させたという言葉通り、方言の豊かさや、《おとまねことば・ありさまことば》、《ことばのしらべ》など音に出して感じる日本語の楽しさ満載です。むかし小学一年生だった私も声に出して読んでみると、楽しくなってきます。わたしには、いまや音読はボケ防止になってしまいますが、それもまた楽し、ですね。
読了日:3月15日 著者:
TwistedTwisted感想
タイトルのTwistedは、日本語にすると「どんでん返し」になりますか。ジェフリー・ディーヴァーのめずらしい短編集。16篇の中の“The Christmas Present"にリンカーン・ライムが登場するのも魅力の一つ。最後のアッと驚く“どんでん返し”で本当に「あっ」と声を上げてしまったのが、“Triangle"。多少意味がわからなくても原書の生で味わうスリルはたまりません。超オススメです。
読了日:3月17日 著者:Jeff Deaver
楽園のカンヴァス楽園のカンヴァス感想
なんという“情熱”。ルソーに対する、絵画に対する、そして人間に対する情熱がこの「夢をみた J'ai re^ve`」(「楽園のカンヴァス」改題前)を生み出したと思う。一気に読ませる知的興奮に酔いながら、エコール・ド・パリへ想いを馳せる。ほとばしる情熱をあたえてくれるものに真作、贋作の評価はもはやいらないのではないかと思える。 登場人物の中で地味ながら、惹かれるのは織絵の母だった。娘を信頼し、何事も奥ゆかしく、潔いこの女性に私は憧れる。
読了日:3月23日 著者:原田 マハ
連続殺人鬼 カエル男 (宝島社文庫)連続殺人鬼 カエル男 (宝島社文庫)感想
中山七里さんの職人的なミステリー展開で、一気読みです。「さよならドビュッシー」と同じくらい驚きの結末。 犯人の忌まわしい過去と猟奇的殺人のグロさには辟易させられながらも、責任能力を問う刑法の問題や、正義感を振り回したマスコミや市民の暴発性など、考えさせられました。特に暴徒化した市民が警察を襲うシーンは、まるで映画「アルゴ」のイラン、アメリカ大使館襲撃のシーンを彷彿させました。 恐ろしい殺人鬼事件だけには終わらない、現代社会の昏い映し鏡を見たような気がします。
読了日:3月28日 著者:中山 七里
もっと知りたいルドン―生涯と作品 (アート・ビギナーズ・コレクション)もっと知りたいルドン―生涯と作品 (アート・ビギナーズ・コレクション)感想
昨年に観に行ったルドン展から折にふれて読んでいたルドンのガイドブック。黒の内側から出てきた色彩がオーラのよう。特に黒をスパイスにして青と黄色がまるで教会のステンドクラスのような輝きを放つ画たちに圧倒される。ヴァイオリンの腕が相当なことや、ドラクロワに私淑していたことなど、いままで知らなかったルドンの一面を学ぶことができた。 この秋に公開されるというグラン・ブーケに再会したくなる。
読了日:3月31日 著者:山本 敦子

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