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2015年6月の記事

2015年6月10日 (水)

恒例のニコニコクッキー

明日が毎年やっているチャリティーランチなので、恒例のクッキーを焼きました。

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今回は、ハートのニコニコ・クッキーと、コニコおばさんのチョコチップ・クッキーよ♪

サクッと焼けてグッド!バザーで売れますように。

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2015年6月 3日 (水)

5月の読書まとめ

2015年5月の読書
読んだ本の数:9冊
読んだページ数:2310ページ

舞台舞台感想
西さんの2冊目。葉太がダイナーで朝ごはんを食べるシーンからセントラルパークでスリにあうまで、映画を観ているみたいにカメラワークを感じさせる展開だった。行きすぎの自意識もグラウンド・ゼロでぎゅっと焦点が合ったように葉太の体に沁みだしていったように感じた。恥ずかしくてもいいよ、と声をかけたくなった。 
読了日:5月1日 著者:西加奈子
ジェイン・オースティン―「世界一平凡な大作家」の肖像 (中公新書)ジェイン・オースティン―「世界一平凡な大作家」の肖像 (中公新書)感想
先日、「これから100年後もオースティンは読み続けられる作家か?」と友人に言われて胸を張って「もちろん!」と答えました。平凡だと思われる話を非凡な書き方で描いていく力量とユーモア、人間観察の作品たち、廃れるはずはございません。 「世界一平凡な大作家」の礼讃を惜しまない書です。
読了日:5月2日 著者:大島一彦
ふたつのしるしふたつのしるし感想
ふたりのハルは、はじめ別々に生きてゆき、やがてゆるくつながって、震災で絆となっていくのが印象的。ちょっと強引な展開もあるけれど、童話のような話でふわりと読めた。
読了日:5月4日 著者:宮下奈都
雪の断章 (佐々木丸美コレクション)雪の断章 (佐々木丸美コレクション)感想
全然知らない作家だったが、絶賛書評を読んで手に取ってみた。ぐいぐいと話に惹き込まれ、飛鳥がどうなるか目が離せなくなった。北海道を舞台にして、三浦綾子を彷彿させた。読み応えアリ。
読了日:5月10日 著者:佐々木丸美
きみは赤ちゃんきみは赤ちゃん感想
のっけから、無痛分娩をめざしているのが“おっ!”っと想わせる。気持ち的にもお金的にも試行錯誤してお腹が大きくなっていって、人生思い通りに行かなくて~、でも無事に産まれて、悩んで泣いての育児日記。お母さんは大変だって共感できる本でした。
読了日:5月15日 著者:川上未映子
火星の人類学者―脳神経科医と7人の奇妙な患者 (ハヤカワ文庫NF)火星の人類学者―脳神経科医と7人の奇妙な患者 (ハヤカワ文庫NF)感想
いや~、世の中にはいろいろな人がいるんだと不思議な気持ちにさせられる。視覚に関して、私が普通だと思っていることが、この本の登場人物には全然違ったように見えるという。見るという行為は同じでも脳がどう働いているかは謎だらけだ。オリバー・サックスの本の読後感は、彼が困難を抱えた人たちに寄り添っていて温かい。
読了日:5月22日 著者:オリヴァーサックス
読書をお金に換える技術読書をお金に換える技術感想
タイトルに惹かれて買いましたが、ちょっと残念な本でした。「具体例が豊富な本はお買い得」と書いてあるのに「読書をお金に換える“具体的な例”」がでていなかったり、行間が空き過ぎてスカスカな感じがしたり・・・どんな本を買うべきかのレッスンになりました。
読了日:5月31日 著者:千田琢哉
殺人出産殺人出産感想
西加奈子、朝井リョウのおふたりが絶賛する作家さん、村田沙耶香さんってどんな本を書いているのか、まずは手に取ってみました。お、おっって感じで、この構築された未来世界がなんとリアルなんでしょう。100ページ余りを本を置くことなく読み進めました。ぬめり感や、生暖かさなど触感覚に訴える描写が際立ちました。すごい筆力。
読了日:5月31日 著者:村田沙耶香
ホテルローヤルホテルローヤル感想
図書館に予約してずいぶん待った本。今は廃墟となったラブホテル。エドワード・ホッパーの絵ような表紙に詰まった人々の断面。ホテルローヤルでつむぐ連作短編は切なく、でも愛おしい。
読了日:5月31日 著者:桜木紫乃

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