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2015年7月 4日 (土)

6月の読書まとめ

読んだ本の数:8冊
読んだページ数:1883ページ

銀翼のイカロス銀翼のイカロス感想
今回の決め手は中野渡頭取の覚悟だったような気がします。半沢もがんばったけれど、トップがどう判断するかが企業の命運をわける肝心要。JALを彷彿させる銀翼、墜落死を免れるか、これも人次第。いろいろ考えさせられました。
読了日:6月1日 著者:池井戸潤
資格をお金に換える方法資格をお金に換える方法感想
いろいろ具体的なアドバイスがあって、実用的でした。「20%増を仕事の基準にする」とか「紹介してもらったら紹介元の人を大事にする」など、すぐに実行できるものがあり、参考になりました。「1万時間(1日2時間を14年間)続ければ誰でもプロになれる」も励みになります。
読了日:6月8日 著者:高村祐規子
金曜日の砂糖ちゃん (Luna Park Books)金曜日の砂糖ちゃん (Luna Park Books)感想
酒井さんの画用紙は、白じゃなくて黒から色をたしていってよう。色が鮮やかなのに、ワイワイとしたところがなく、静かな郷愁をたたえている。なかでも「草のオルガン」が気に入っている。
読了日:6月16日 著者:酒井駒子
こりゃ まてまて (0・1・2・えほん)こりゃ まてまて (0・1・2・えほん)感想
中脇さんが絵本を書いていると知って手に取りました。酒井駒子さんが描く、1歳くらいの子どもは、そのまま好奇心のかたまりになって動き出しそうです。最後のお父さんの肩車がいいな~♪
読了日:6月16日 著者:中脇初枝
Pooka+―酒井駒子 小さな世界Pooka+―酒井駒子 小さな世界感想
冒頭のことば、「昼間でも夜のことを想っている。」に、絵に込められた哀切を感じた。子どもたちの表情は時も場所も越えて、すっと見る者の心に沁み込んでくる。珠玉の絵本のページで、須賀敦子さんの「こうちゃん」をみつけ、ほ~っと胸が熱くなる。・・・酒井さんが、こうちゃんを絵本にしたんだ。じんわりくる文が酒井さんの絵で読めるなんて、ぜひ手に取ってみます。
読了日:6月16日 著者:酒井駒子
流星ワゴン (講談社文庫)流星ワゴン (講談社文庫)感想
ドラマの迫力に圧倒されて、原作を読みたくなった。人生、誰にでもやり直したいいくつかの分岐点があると思う。未来がどうなるかを知っていてやり直すのは勇気というか心の勢いがないとダメなんだろうと感じた。このBack to the futureの旅で、導き手の橋本さん親子の他にチュウさんが登場したことがこの物語の要になっている。“朋輩”ということばがマイブーム。
読了日:6月19日 著者:重松清
わたしたちに許された特別な時間の終わり (新潮文庫)わたしたちに許された特別な時間の終わり (新潮文庫)感想
2編の中編に流れる通奏低音は閉塞感。語り手がふいに変わることで個々がさらけ出され、“フツーに”という言葉が連発されるのに、その状況は戦争勃発や極貧という普通でないもの。タイトルに謳われた“特別な時間の終わり”が社会を重層的に映し出しているような気がする。
読了日:6月25日 著者:岡田利規
村上海賊の娘 上巻村上海賊の娘 上巻感想
ところや時代によって、女の人の別嬪の基準がめちゃめちゃ違っているのが面白い。難波でチヤホヤされた景であるが、戦の本質を知り、果たして彼女の運命はいかに。続きにワクワク。
読了日:6月30日 著者:和田竜

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